(SG)H30年春 問02

リスク対応のうち,リスクの回避に該当するものはどれか。

 リスクが顕在化する可能性を低減するために, 情報システムのハードウェア構成を冗長化する。

 リスクの顕在化に伴う被害からの復旧に掛かる費用を算定し,保険を掛ける。

 リスクレベルが大きいと評価した情報システムを用いるサービスの提供をやめる。

 リスクレベルが小さいので特別な対応をとらないという意思決定をする。

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正解:ウ

解説:
リスク対応は大きく分けて次の4種類があります。

リスク回避:リスクを追わないようにサービス等から撤退する
リスク低減:リスクの発生確率を低くする
リスク移転:保険等でリスクを他者に負わせる
リスク受容:リスクを受け入れる

ア.リスク低減の事例です。

イ.リスク移転の事例です。

ウ.リスク回避の事例ですので正解です。

エ.リスク受容の事例です。

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