(IP)R1年秋 問40


アジャイル開発の方法論であるスクラムに関する記述として、適切なものはどれか。

 ソフトウェア開発組織及びプロジェクトのプロセスを改善するために、その組織の成熟度レベルを段階的に定義したものである。

 ソフトウェア開発とその取引において、取得者と供給者が、作業内容の共通の物差しとするために定義したものである。

 複雑で変化の激しい問題に対応するためのシステム開発のフレームワークであり、反復的かつ漸進的な手法として定義したものである。

 プロジェクトマネジメントの知識を体系化したものであり、複数の知識エリアから定義されているものである。

解説を読む

正解:ウ

解説:
アジャイル開発は迅速にシステム開発を行うための開発手法の総称です。アジャイル開発でのスクラムとはチームが共通の作業を一丸となって反復しながら開発する手法です。

ア.CMMI(Capability Maturity Model Integration:能力成熟度モデル統合 )の説明です。

イ.共通フレーム(SLCP2013)の説明です。

ウ.正解です。上記解説もご参照ください。

エ.PMBOK(Project Management Body of Knowledge)の説明です。

解説を閉じる

コメント