(IP)R3年 問11

RPA(RoboticProcessAutomation)の特徴として,最も適切なものはどれか。

 新しく設計した部品を少ロットで試作するなど,工場での非定型的な作業に適している。

 同じ設計の部品を大量に製造するなど、工場での定型的な作業に適している。

 システムエラー発生時に,状況に応じて実行する処理を選択するなど,PCで実施する非定型的な作業に適している。

 受注データの入力や更新など,PCで実施する定型的な作業に適している。

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正解:エ

解説:

RPAは定型的な処理を人に代わって行うソフトウェアロボットのことです。ロボットというとハードウェアのイメージが強いですが近年頻出の用語です。

ア.RPAは非定型の作業には適しません。

イ.部品の大量製造という文言よりハードウェアロボットを想定していると思われます。

イ.エラー時の処理の選択はソフトウェアでも可能ですが非定型の処理にRPAは適しません。

エ.データの入力や更新などの定型業務を人間の代りに行うにはRPAが最適です。

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