(IP)H31年春 問60

電子メールを作成するときに指定する送信メッセージの形式のうち、テキスト形式とHTML形式に関する記述として、適切なものはどれか。

 Webメールは、HTML形式の電子メールを送るためのものであり、テキスト形式の電子メールを送ることはできない。

 イラストや写真などの画像ファイルを添付できるのは、テキスト形式ではなく、HTML形式の電子メールである。

 受信側で表示される文字の大きさや色などの書式を、送信側で指定できるのは、テキスト形式ではなく、HTML形式の電子メールである。

 ディジタル署名を付与するためには、HTML形式ではなく、テキスト形式の電子メールを使用する必要がある。

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正解:ウ

解説:
テキスト形式のメールは文字通りテキストのみを扱い文字コードのみで構成されたメールです。HTMLメールはWebページのように文字の大きさ、色、形と言ったスタイルを定義することができます。思い通りのレイアウトにすることができる一方で表示できないメーラーや容量が大きくなる欠点があります。

ア.WebメールはWebブラウザを利用したメールの送受信でありテキストメール、HTMLメールどちらも取り扱うことができます。

イ.メールの添付は画像に限らずテキストメール、HTMLメールどちらも取り扱うことができます。

ウ.正解です。上記解説もご参照ください。

エ.デジタル署名はテキストメール、HTMLメールどちらも取り扱うことができます。

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