電子商取引において、注文した事実やその内容について否認されることを防止するために、取引の相手に実施を依頼することとして、最も適切なものはどれか。
ア 相手が取引に使用するPCには、OSのログインパスワードを設定してもらう。
イ 相手のイントラネット内のウイルス対策を行ってもらう。
ウ 注文データにディジタル署名を付与してもらう。
エ 注文データを暗号化してから送ってもらう。
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正解:ウ
解説:
電子商取引(EC)では注文したことを否認される可能性があります。注文時に本人の確認と注文内容に改ざんがないことが証明されれば否認される可能性は低くなります。これらのことを実現するためにはディジタル署名を利用することが効果的です。ディジタル署名を付与することで真正性(本人確認)と改ざんのないことが証明できます。
ア.相手のPCのログイン方法によって否認を防止することはできません。
イ.ウィルス対策をしても否認の防止にはなりません。
ウ.正解です。上記解説もご参照ください。
エ.暗号化しても否認の防止にはなりません。
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