(SG)H30年春 問11

UPS の導入によって期待できる情報セキュリティ対策としての効果はどれか。

 PC が電力線通信(PLC)からマルウェアに感染することを防ぐ。

 サーバと端末間の通信における情報漏えいを防ぐ。

 電源の瞬断に起因するデータの破損を防ぐ。

 電子メールの内容が改ざんされることを防ぐ。

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正解:ウ

解説:
UPS(無停電電源装置)は停電や瞬断(瞬間的な通電不能)の際に10~15分程度の電源を供給することにより安全にシステム等の終了を行うための装置です。

ア.マルウェア感染を防ぐにはウィルス対策ソフトなどの活用が考えられます。

イ.通信時の情報漏洩防止には暗号化などの技術が利用されます。

ウ.正解です。上記解説もご参照ください。

エ.内容改ざんを防ぐことはできませんが、検知する仕組みとしてはデジタル署名などがあります。

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