(IP)H31年春 問41

システムのテスト中に発見したバグを、原因別に集計して発生頻度の高い順に並べ、累積曲線を入れた図表はどれか。

 散布図

 特性要因図

 パレート図

 ヒストグラム

解説を読む

正解:ウ

解説:
降順に並べた棒グラフと累計の折れ線グラフで構成される複合グラフをパレート図と呼びます。ABC分析を行う際に用います。

パレート図の例

ア.散布図は2つの値の相関関係を表す図です。全体的に右上がりの場合は正相関、右下がりの場合は負相関、相関関係が認められない場合は無相関と呼びます。

イ.特性要因図は形状が魚の骨に似ていることからフィッシュボーンチャートとも呼ばれます。複数の要因(原因)によって起きた特性(結果)を図式化します。

ウ.正解です。上記解説もご参照ください。

エ.特定の区間で集計した棒グラフをヒストグラムと呼びます。

解説を閉じる

コメント