資産A~Dの資産価値、脅威及び脆弱性の評価値が表のとおりであるとき、最優先でリスク対応するべきと評価される資産はどれか。ここで、リスク値は、表の各項目を重み付けせずに掛け合わせることによって算出した値とする。
資産名 | 資産価値 | 脅威 | 脆弱性 |
資産A | 5 | 2 | 3 |
資産B | 6 | 1 | 2 |
資産C | 2 | 2 | 5 |
資産D | 1 | 5 | 3 |
ア 資産A
イ 資産B
ウ 資産C
エ 資産D
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正解:ア
解説:
リスク値は重みを付けずにそれぞれを掛け合わえた数値とあるので以下の通りとなります。
資産名 | 資産価値 | 脅威 | 脆弱性 | リスク値 |
資産A | 5 | 2 | 3 | 5×2×3=30 |
資産B | 6 | 1 | 2 | 6×1×2=12 |
資産C | 2 | 2 | 5 | 2×2×5=20 |
資産D | 1 | 5 | 3 | 1×5×3=15 |
上記でもっとも数値の大きい30のリスクを持つ資産Aが最優先となりますのでアが正解です。
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