(IP)R2年秋 問83

建物や物体などの立体物に,コンピュータグラフィックスを用いた映像などを投影し,様々な視覚効果を出す技術を何と呼ぶか。

 ディジタルサイネージ

 バーチャルリアリティ

 プロジェクションマッピング

 ポリゴン

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正解:ウ

解説:
ア.ディジタルサイネージとは電子公告のことです。多くの場合は駅などに大型スクリーンなどの印象が強いですが、商品の紹介などを卓上で行う液晶ディスプレイなども含まれます。

イ.バーチャルリアリティは仮想現実と呼ばれゴーグルなどに映し出されたCG画像を身体の動きに連動させてあたかもCG画像の中にいるように見せる技術です。

ウ.プロジェクションマッピングはプロジェクタなどで建物などの立体物に映像を映し出す技術の総称です。音楽などの要素を取り入れることもあります。

エ.ポリゴンは多角形(多くの場合は四角形もしくは三角形)を組み合わせて複雑な面を表現する手法です。一般に3DCGで用いられることが多いですが平面図形でも多角形の組み合わせを用いる場合はポリゴンと呼ぶことがあります。

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