(IP)H31年春 問45

受託しているシステム開発プロジェクトの期間が半分を経過した時点で、委託元から開発中のシステムへの機能追加の依頼があった。プロジェクトマネージャの行動として、最も適切なものはどれか。

 依頼を受け入れ、予算や要員を確保する。

 期間の半分を経過した時点での変更は一般的に受け入れられないことを理由に、依頼を断る。

 コストやスケジュールなどへの影響を勘案し、変更管理の手順に従う。

 プロジェクトスコープだけに影響するので、速やかにスコープのベースラインを更新する。

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正解:ウ

解説:
開発中のシステムの仕様変更(本問の場合は機能追加)があった場合は委託元の要望に応えられる可能性を期限、コストなどから検討します。

ア.予算や要員の確保ができないばあいもあるので受け入れを前提としてはいけません。

イ.委託元の要望を検討もせずに断ることはしません。

ウ.正解です。上記解説もご参照ください。

エ.スコープだけでなく全体に影響は及びます。

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