(IP)R1年秋 問67

重要な情報を保管している部屋がある。この部屋への不正な入室及び室内での重要な情報への不正アクセスに関する対策として,最も適切なものはどれか。

 警備員や監視カメラによって,入退室確認と室内での作業監視を行う。

 室内では,入室の許可証をほかの人から見えない場所に着用させる。

 入退室管理は有人受付とはせず,カード認証などの電子的方法だけにする。

 部屋の存在とそこで保管している情報を,全社員に周知する。

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正解:ア

解説:
ア.入退室管理だけでなく室内の作業監視も人と機械(監視カメラ)で行い多重のセキュリティとなるので正解です。

イ.入室許可証が本人のものであることを確認できるように見える場所に着用させるべきです。

ウ.電子方式だけに頼らず人によるヒューマンチェックを行い多重管理すべきです。

エ.機密の内容については可能な限り知る人数を少なくするべきです。

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