(IP)R3年 問90

CPUのクロックに関する説明のうち,適切なものはどれか。

 USB接続された周辺機器とCPUの間のデータ転送速度は、クロックの周波数によって決まる。

 クロックの間隔が短いほど命令実行に時間が掛かる。

 クロックは,次に実行すべき命令の格納位置を記録する。

 クロックは,命令実行のタイミングを調整する。

解説を読む

正解:エ

解説:

ア CPUのデータ転送は主記憶もしくはキャッシュメモリと行い補助記憶と直接転送することはありません。

イ クロック周波数の間隔が短いほど命令を出すタイミングが速くなり実行速度は向上します。

ウ CPU内で次に実行する命令の格納位置を記録しているのはプログラムカウンタです。

エ クロックのタイミングに合わせて命令が実行されるので正解です。

解説を閉じる

コメント