(FE)H30年春 問69

コストプラス価格決定法を説明したものはどれか。

 買い手が認める品質や価格をリサーチし,訴求力のある価格を決定する。

 業界の平均水準や競合企業の設定価格を参考に, 競争力のある価格を決定する。

 製造原価又は仕入原価に一定のマージンを乗せて価格を決定する。

 目標販売量を基に,総費用吸収後に一定の利益率が確保できる価格を決定する。

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正解:ウ

解説:
コストプラス価格決定法はコスト(仕入価格)に一定の利益(マージン)を乗せることで価格を決定します。例えば30%のマージンを取ると考えると仕入原価100円の商品は130円で販売し30円の利益を得ることになります。

ア.マーケットプライス法の顧客を中心とした価格設定の説明です。

イ.マーケットプライス法の他社企業との比較を中心とした価格設定の説明です。

ウ.正解です。上記解説もご参照ください。

エ.目標利益法の説明です。

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