(FE)H30年秋 問18

スケジューリングに関する記述のうち、ラウンドロビン方式の説明として、適切なものはどれか。

 各タスクに、均等にCPU時間を割り当てて実行させる方式である。

 各タスクに、ターンアラウンドタイムに比例したCPU時間を割り当てて実行させる方式である。

 各タスクの実行イベント発生に応じて、リアルタイムに実行させる方式である。

 各タスクを、優先度の高い順に実行させる方式である。

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正解:ア

解説:
ラウンドロビン方式とは各タスクを一定時間で区切り(タイムシェアリング:タイムスラシング)均等にタスクを実行する方式です。ラウンドロビンには総当たり戦(リーグ戦)という意味があります。

ア.正解です。上記解説もご参照ください。

イ.処理時間順方式の説明です。

ウ.イベントドリブンプリエンプション方式の説明です。

エ.優先度方式の説明です。

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