技術と経営の両面に精通し、組織横断的な事業推進能力を兼ね備えた人材を育成するプログラムが大学などの教育機関で開講されている。このような教育プログラムの背景にある、技術に立脚する事業を行う組織が、技術がもつ可能性を見極めてイノベーションを創出し、経済的価値の最大化を目指す経営の考え方を表すものとして、最も適切なものはどれか。
ア BPR
イ CSR
ウ HRM
エ MOT
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正解：エ
解説：
技術を経営の中核に据えた経営方法をMOT（Management of Technology：技術経営）と呼びます。
ア．BPR（Business Process Re-engineering)は業務プロセス（仕事のやり方）を根本的に変えることです。
イ．CSR(corporate social responsibility：企業の社会的責任）は企業は単に営利を目的とするだけではなく地域社会と結びつき環境などへの貢献をしていくという考え方です。
ウ．HRM（Human Resource Management：人的資源管理）とは適材適所の人事により経営をより良いものにするという考え方です。
エ．正解です。上記解説もご参照ください。
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