(IP)H31年春 問26 ITパスポート試験 2019.10.03 自社の商品についてPPMを作図した。”金のなる木”に該当するものはどれか。 ア A商品 イ B商品 ウ C商品 エ D商品 解説を読む 正解:ア 解説: PPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)は縦軸に市場成長率、横軸に市場シェア(占有率)を配し製品を4つのカテゴリに区分けて投資の必要性や利益の状況を見極めます。 花形…投資は必要だが、利益の出る製品 金のなる木…投資の必要がなく、利益の出る製品 問題児…投資は必要で、利益がまだ出ていないが将来花形や金のなる木に成長が見込める製品 負け犬…投資の必要はなく、利益も出ないため撤退を考えるべき製品 本問は成長率と占有率の軸が反転しているので注意が必要です。 ア.占有率が高く、成長率が低いので「金のなる木」です。 イ.占有率が高く、成長率も高いので「花形」です。 ウ.占有率が低く、成長率も低いので「負け犬」です。 エ.占有率が低く、成長率が高いので「問題児」です。 解説を閉じる
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